効果 | 画一的な「黒のリクルートスーツ」しか選べない就職活動を、就活生自身が考え、選ぶことができる「リクルートウエア」へと「きがえる」社会になることを目指す。 |
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施策 | ビジネスパーソンになる直前の就活生の悩みを1つでも減らすことを目指したプロジェクト「#きがえよう就活」を企画・運営。賛同企業を増やしていくことで「服装自由」という、就活生と企業間に生じた認識のギャップを可視化する。 |
目的 | ビジネスパーソンや、社会が抱える課題を共創コミュニティを通じて解決することにより、青山商事がスーツ販売の会社としてだけではなく「ビジネスのパフォーマンスを上げる会社」として認識されること。 |
石井(CCCMK)「本当に驚きました。我々も若い世代と一緒に『学校総選挙 』*2というプロジェクトを進めていますが、その中で就活生から『企業から服装自由でお越しくださいと言われたけど、何を着たらいいか分からない』という話を数多く聞くようになったんです。
それで、これは解決するべき課題だなと感じていて。では一緒に取り組むパートナーは誰かと考えたときに、ずっとビジネスウェアに向き合ってきたリーディングカンパニーの『洋服の青山』さんしかいないと思ったんです。それでお話をさせてもらったら、まったく同じことを考えていたという……!」
岡本(青山商事)「よく『就活の服装の自由を求めようというプロジェクトですか?』と聞かれますが、そういうことではない、という認識まで一緒でしたからね」
石井(CCCMK)「課題の本質は『自由な服装』ではないんですよね。別に黒のリクルートスーツでもいいと思うんですよ。問題なのは『服装自由』という企業の考えが、きちんと伝わっていなくて、コミュニケーションエラーが起きているということなんです。企業と学生のどちらが悪いということではなく、このエラーを改善できれば両方ハッピーになれるんじゃないでしょうか」
岡本(青山商事)「企業の採用担当者の方々と話をしても、『スーツが悪い』というようには考えていないんですよね。『服装自由』という風潮でもあるし、そのほうが学生にとっていいだろうと、いわばよかれと思ってやっていることが、逆に就活生を悩ませている。そこで企業と就活生、両方の悩みを解決したいと思っていました」
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