効果 | ハワイ島への渡航意欲喚起、公式ポータルサイトへの流入増加、潜在層を含むメインターゲット層の掘り起こしと効果検証・分析 |
---|---|
施策 | 特設キャンペーンサイトの構築・運用、ユーザーの意識調査とマインド醸成を兼ねたメール施策および蔦屋書店4店舗における「ハワイ島フェア」の実施 |
目的 | 来島促進に向けた、ハワイ島のアイランド・ブランディングと渡航意欲の喚起 |
「CCCグループの保有している膨大かつ詳細な顧客データを活用すれば、私たちが期待しているターゲットにリーチできる可能性が高い。また、データやウェブサイトを活用したオンラインでの展開だけではなく、オフラインでは、リアル店舗である蔦屋書店のスペースを活用することもできる。このように、CCCグループが持っているアセットを活用することで、いろいろなチャネルでのリーチを実現できると考えたのです」(ヴァーレイ氏)
そしてヴァーレイ氏は、キャンペーンサイトの構築と運用、T会員へのQ&Aメールの配信、蔦屋書店でのフェア展開という、主に3つの施策をCCCマーケティングと進め、それぞれの連動を図りました。
まず、キャンペーンサイトについては、ハワイ州観光局の公式ポータルサイトである『allhawaii』内に『ハワイ島旅スタイル診断』というサイトをオープン。こちらを訪れたユーザーは、表示されるいくつかの質問に答えていくと、カテゴライズされた4つの旅のスタイルの中から、自分に合ったハワイ島での旅のスタイルをレコメンドされます。
そして、そのスタイルにふさわしい、スーパーマーケットやレストラン、自然を満喫できる公園など、おすすめスポットの記事を読むことができ、さらにハワイ島往復の航空券プレゼントにも応募できる仕組みです。(現在、本キャンペーンは終了しています。)
このキャンペーンサイトのコンテンツ制作には、CCCグループの出版社で『フィガロジャポン』『ペン』を発行するCCCメディアハウスの編集部が協力。実際にスタッフが現地を訪れ、取材を重ねて記事を書いているので、リアリティを感じられるコンテンツになっています。
また、キャンペーンサイトのスポット案内から、『allhawaii』内で紹介されている類似スポットの記事へのリンクを設けることで、より深くハワイ島の魅力を知ることができるようになっています。
Q&Aメールでは、属性や購買履歴をもとに『ハワイ島の潜在渡航層』と設定したT会員に、アンケート形式でハワイ島の魅力やおすすめの情報を紹介することでハワイ島への理解を促進させました。さらに、Q&Aメール回答後に、キャンペーンサイト(『ハワイ島旅スタイル診断』)への導線を設け、より詳しいハワイ島の魅力をお伝えしました。
以下より、媒体資料を無料でダウンロード可能です。
メール
店頭プロモーション
データソリューション
会社紹介資料は
こちらから