ショッピング施設利用者分析!百貨店・商業施設利用者の特徴の違いとは?
こんにちは、CCCMKホールディングスの加藤です。
百貨店・都心型商業施設・郊外型商業施設など、さまざまな形態があるショッピング施設の利用者について、姓年代、衣住への意識などでどのような違いがあるのかを検証しました。
記事のもとになっているデータは無料でダウンロードいただけますので、ぜひご覧ください。
■こんな方にオススメ!
・アパレル関連のマーケティングご担当者さま
・データ分析による人物可視化に興味がある方
・購買・行動データによるクラスタリングに興味がある方
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百貨店・商業施設利用者それぞれの特徴
初めに各ショッピング施設利用者の特徴を見ていきます。
百貨店
ショッピング施設利用者全体と比較すると、百貨店利用者は女性が多く(+5.7pt)、年齢では、50~59歳(+1.0pt)が特に多かったです。
また、ライフスタイルでは未婚、子どもなし、衣食住を楽しむ、おしゃれ好き、美食家、都会派などが高くでており、自分に使えるお金が多い方や、値段が高くても良いものや好きなものにお金を使いたいこだわりを持った人が多いのかもしれません。
郊外型商業施設
施設利用者全体と比較すると、郊外型商業施設利用者は男女ともに多いが少しだけ男性が多い(+0.8pt)です。
年齢では20~49歳が多く、その中でも35~39歳(+1.4pt)が特に多いようです。
ライフスタイルでは、既婚、子どもあり、コスパ重視、郊外好き、戸建て派、一家団欒タイプなどが高く出ており、自分の買い物をしにいくのではなく、お子さまと一緒におでかけをして利用するファミリー層が多いのかもしれません。
駅ビル利用者や都心型商業施設利用者の特徴は下記からダウンロードしてご覧いただけます!
百貨店・商業施設利用者を7種類にクラスタリングしてみました!
上記でご紹介した基本属性やライフスタイルデータをもとにクラスタリングすることも可能です。
今回は百貨店・商業施設利用者を姓年代・衣住への意識、商業施設利用動向で7種類にクラスタリングしました。
そのうち2つのクラスターをコラムではご紹介します。
クラスター1
40代女性、コスパを重視し、ブランドにこだわりはない。郊外志向派。
クラスター2
40~50代の男女、コスパを気にせず衣住を楽しむ派。ブラントやトレンドも好き。
クラスタリングの詳しい説明やご紹介していないクラスタリングはダッシュボードからご覧いただけます。
無料でダウンロードできますので、ぜひご覧ください!
まとめ・CCCMKにご相談ください
今回の分析で形態がさまざまな商業施設の利用者の特徴が見えてきました。
また、クラスタリングで特徴の可視化もすることができました。
このように、データを掛け合わせた分析ができるのはCCCMKホールディングスが約1.3億人(有効ID数)の属性・購買データをシングルIDで管理しているからこそできることです。
また、今回のコラムでご紹介していない分析結果もございます。
無料でご覧いただけますので、まずはダッシュボードをダウンロードください!
■こんな方にオススメ!
・アパレル関連のマーケティングご担当者さま
・データ分析による人物可視化に興味がある方
・購買・行動データによるクラスタリングに興味がある方
※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
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