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【食のトレンドに注目!】塩バター・レモン塩など、〇〇塩フレーバーが話題!

こんにちは、CCCMKホールディングスの加藤です。 

移り変わりの早い、食のトレンド。外食・中食・内食で、どんな食材やメニューが流行しているのか、最新の情報をSNSなどで追いかけ続けるのにも限界があります。

今回はCCCMKホールディングスが提供する「クロスメディアトレンド(以下、CMT)」で2024年4月の食のトレンドを分析したところ、「ミックスグリル」「果汁」「塩バター」「抹茶ティラミス」が昨年同月と比較して伸びていることがわかりました!

本記事では「塩バター」のトレンド分析をご紹介します。
詳しいレポートはこちらから無料でダウンロードいただけます!

■こんな方にオススメ!
・食市場における自社、競合の分析結果をプロモーションに活用したい方
・口コミ情報、購買データをもとに商品、メニュー開発を行いたい方
・食のトレンドに関する書籍、雑誌、HPの記事にデータを活用したい方

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目次[非表示]

  1. 1.食のトレンドがわかるツール「クロスメディアトレンド」とは?
  2. 2.​​​​​​​4月の食のトレンドワードランキング!
  3. 3.塩バター、〇〇塩フレーバーが要チェック!
  4. 4.これからバズるかも? 急上昇ワードは「ブンチャー」

食のトレンドがわかるツール「クロスメディアトレンド」とは?

CCCMKホールディングスが提供する分析ツール・CMTは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの購買データと、口コミサイトやSNSなどを掛け合わせ、食のトレンド状況をカテゴリー、ワード単位で分析が可能です。

クロスメディアトレンドの詳しい説明は、こちらの動画をご覧ください。


​​​​​​​4月の食のトレンドワードランキング!

まずは4月に外食口コミ・X(旧Twitter)、WEB検索で伸長した食のワードTOP30をご紹介します。

3位にランクインしている「ミックスグリル」ですが、「やよい軒」の新商品『贅沢ミックスグリル定食』、ジョイフルの創業祭メニューで合計450グラムの肉に圧倒される「どど~ん!っと大きなミックスグリル」がなど話題を呼んでいて、外食チェーンの口コミでは「贅沢」「大きな」といったパワーワードが共通して見られました。

さまざなな業界で値上げが起きている中、いかに消費者の満足度にフィットしながら、利益が確保できるかという観点で、“ミックス”メニューの打ち出し方に商品提案のヒントがあるかもしれません。

塩バター、〇〇塩フレーバーが要チェック!

塩バターは、バターの旨味と塩を組み合わせたフレーバーです。
2024年4月では、外食チェーン・オーナー店口コミ・コンビニ購買・WEB検索・Xにおいて前年に対し伸長しています。
次項で掲載している時系列ヒートマップを見ると、23年度以降の市場に浸透しているフレーバーと想定され、特に24年4月は外食を軸に伸長しております。

Xでの投稿ではスナックメーカーの塩バター味の販促や、ラーメン屋を始めとする飲食店で塩バターを使ったメニューの紹介など複数の投稿が見られました。
塩バター大福、塩バタースコーン、塩バター炒めなど、スイーツからおかずまで  、色々な用途が発信されており、注目のフレーバーなようです。

資料をDLいただくと、塩バターのほか、ミックスグリルの食ワードトレンド時系列分析や伸長しているトレンドワードTOP30の分析結果もご確認いただけます。ぜひご覧ください! 

これからバズるかも? 急上昇ワードは「ブンチャー」

このほか、前月と比較して2024年4月に上昇したワードには「ブンチャー」「ライスサラダ」「奈良茶飯」がありました。

「ブンチャー」はライスヌードルを用いたベトナムの麵料理で、「ベトナムのサラダ素麵」と言われています。外食オーナー店口コミで大きく伸長していました。

資料では、上昇した「ライスサラダ」や「奈良茶飯」のメディア業態別で月別の出現率の推移を紹介しています。

今回のコラムの詳細資料は下記より無料でご覧いただけます。
資料内では消費が回復傾向にあり、食トレンドとしてユニーク性の高い外食オーナー店口コミにおける注目カテゴリや食ワードもご覧いただけます。

食のトレンドを知って商品開発、プロモーションに活用したい方はお気軽にダウンロードください!

■こんな人におすすめ!
・食市場における自社、競合の分析結果をプロモーションに活用したい方
・口コミ情報、購買データをもとに商品、メニュー開発を行いたい方
・食のトレンドに関する書籍、雑誌、HPの記事にデータを活用したい方


加藤 美帆|マーケティングチーム
データの面白さを活用して、課題解決のヒントにつながるコンテンツをお届けしてまいります!

※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
※本コラムに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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