リゾート地「軽井沢」に来るのはどんな人?属性・趣味・自動車を可視化分析!
こんにちは、CCCMKホールディングスの北村です。
長野県の軽井沢は、夏は避暑地として、冬はウインタースポーツで人気の場所です。東京からだと車で遊びに行く方も多いのではないでしょうか。
今回は「軽井沢町」の来町者 を可視化分析した結果を解説していきます!分析結果はレポートとして無料でダウンロード可能ですので、軽井沢でのイベントなどを検討している方などはぜひご覧ください。
■こんな方にオススメ!
・軽井沢でのイベントを検討している方
・データ分析による人物可視化に興味がある方
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今回使用するデータ概要
今回使用するデータの抽出定義は以下です。
期間:2021年8月~2023年7月
業態:多種多様なTポイント提携先の購買
対象者:20~79歳男女
軽井沢来町者分析
軽井沢来町者の特徴を非来町者と比較しながら分析していきます。
本属性
来町者の年齢は男女ともに50代がピークで、40~60代の構成比が高いことがわかりました。
また、男女の割合はほとんど同じくらいの割合です。(男性:47.5%、女性:52.5%)
居住地について一都六県からの来町者の割合を見てみると東京が最も高く(36.2%)、続いて埼玉(20.5%)、神奈川(16.0%)、群馬(12.0%)…の順で構成されていました。来町者が少なかった千葉・栃木県・茨城県に関しては長野県からの距離が上位4件と比べると遠いことが要因と考えられます。
家族・住居形態
次にライフスタイルアンケート(※)から来町者の特徴を読み解きます。
家族・住居形態については、既婚(+10.3pt)で同居子どもあり(+5.5pt)、持ち家一戸建て(+3.5pt)や分譲マンション(+2.6pt)の物件保有のファミリー層という特徴がありました。
※ライフスタイルアンケート:T会員に任意で回答いただくアンケート
職業・お金
続いて年収を見てみると、個人年収600万円以上(+10.4pt)、世帯年収1,000万円以上(+11.8pt)で、年収が高く富裕層が多いことがわかりました。
職業は会社員・公務員(内勤・事務・労務職・専門職)が最も多く(+4.9pt)、人数自体は少ないですが会社役員(+2.3pt)、経営者(+1.8pt)の構成比も比較的高い結果となりました。
また、現在の貯蓄額は1,000万円以上の構成比が高く(+4.1pt)、さらに、資産として戸建て住宅(別荘含む)(+2.3pt)や集合住宅(アパート、マンション等)(+2.5pt) など不動産を保有している構成比も高いことから、お金に余裕がある人物像が見えてきました。
趣味・自動車タイプ
趣味に注目してみると、海外旅行(+11.8pt)、国内旅行(+11.6pt)、スポーツ(+7.9pt)、車・ドライブ(+6.4pt)、の人気が高いことからアウトドアな趣味の傾向のようです。
保有している自動車のメーカーは外車の構成比が高いことがわかりました。車種でいうと、SUV・RV(+5.9pt)、ミニバン(+2.2pt)など比較的アクティブなタイプです。
上記から、軽井沢来町者はお金に余裕がありアウトドアなファミリー層という人物像が見えてきますね。
今回の軽井沢来町者の分析結果レポートは以下より無料でダウンロードいただけます。ご興味がおありの方はぜひご覧ください。
■こんな方にオススメ!
・軽井沢でのイベントを検討している方
・データ分析による人物可視化に興味がある方
※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
北村萌|マーケティングチーム
インサイドセールスでの経験を活かしながら
「CCCMKホールディングスのデータって面白い!」
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