保険業界ならではの悩みを解決！データを活用した新規顧客獲得手法をご紹介

こんにちは、CCCMKホールディングスの北村です。

保険業界での新規顧客獲得手法は、年々変化してきました。特に生命保険は長らく対面販売での営業が主流だったものの、新型コロナウィルス感染拡大もあり非対面での営業スタイルへの転換が進んでいる状況です。

そこで、今回は保険業界に特化したT会員のデータを活用した施策にはどういったものがあるか紹介していきます。

■こんな方にオススメ！    
・保険業界の新規顧客獲得に課題を感じるマーケティング担当者さま
・保険業界のクライアント向き合いの広告代理店さま
・保険の種類別で施策を検討している販促担当者さま

▼オススメ関連コラム
・【損害保険業界向け】損保ユーザー分析！データから見る「ダイレクト型派」「代理店型派」の違いとは？
・ユニークデータと徹底分析で実現する長期・安定的な顧客獲得（事例記事）
・約1.3億人（有効ID数）のT会員データを活用する効果的なセグメント＆イメージ

多様化する保険の販売戦略

これまで主流だったのは、保険の営業職員が営業を行う販売方法でしたが、近年ではライフプランナーや来店型ショップ、インターネットからの相談申込など、販売方法も多様化しています。

また、生活者の行動の変化が起きている点にも注目です。 これまで生活者は、営業職員から営業を受けて保険の加入を検討する流れが主流でした。ですが、近年は生活者が自ら情報収集を行い、相談希望の問い合わせをするケースが増えてきています。 

保険マーケターのお悩み

上記のような生活者の行動変化もある中で、顧客の新規獲得に苦戦している方も多いのではないでしょうか？

弊社でも、下記3つのようなお悩みのご相談をいただくことが多くあります。

見込み客との接点がない

「見込み客との接点がないために十分な訴求ができていない」といったお悩みです。
保険商品は、生命保険・損害保険だけでなく、ペット保険や少額短期保険など、実に多様化しています。自社の商材ターゲット層に合った見込み客にアプローチをする必要がありますが、新たな接点がなかなか見つからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

潜在層や顕在層など検討フェーズで別のアプローチしたい

潜在層・顕在層それぞれに対し、アプローチができていない、というお悩みもあります。
新規顧客獲得をしたい場合、今保険の加入を検討していて情報収集をしている人と、今は保険加入を検討していない人を見分けてそれぞれ適切なアプローチをしていく必要があります。

ですが適切なデータがなく、どの検討フェーズの方も同じ方法でアプローチをした結果、無駄打ちになってしまうことも少なくありません。

セグメントを切ると対象人数が少なくなり、メディアの最低出稿数に満たない

上記のように、たとえ保険に興味関心がある顕在層だけにアプローチをする設定にしても、対象人数が少なくなってしまうことがあります。これによりメディア社の最低出稿数に満たないという経験もあるのではないでしょうか？

保険商材の新規顧客獲得方法 　

ここからは、保険業界のお悩みに対して、CCCMKホールディングスで可能な解決策を紹介していきます。

なお、詳しい資料は下記よりダウンロード可能です。   ​​​​​​​

保険興味関心層約600万人！年齢だけじゃないセグメント設計を

CCCMKホールディングスでは、約1.3億人（有効ID数）のT会員の購買・行動データを保有しています。この属性データやTポイント提携先での購買データ、アンケートデータ、そして外部の連携データを活用し、約600万人の保険興味関心者にアプローチすることが可能です。

具体的なデータを活用したセグメント例は下記です。

■セグメント例
・学資保険の資料請求促進施策→同居している子どもの人数/年齢でセグメント
・自動車保険の申込者獲得施策→自動車保有の有無/保有自動車のメーカー/保有自動車のタイプでセグメント
・医療保険資料請求促進施策→配偶者の有無でセグメント

保険商材の多様化が進む中、上記のように保険のターゲット像に合わせたセグメント設計が可能になります。

また、過去損害保険業界向けに「ダイレクト型派」「代理店型派」の生活者の違いをデータで可視化した記事もご用意しているので、こちらよりご覧ください。

関連：【損害保険業界向け】損保ユーザー分析！データから見る「ダイレクト型派」「代理店型派」の違いとは？

 顧客のフェーズに合わせたメディア選定

CCCMKホールディングスでは、TVCMやデジタル広告、メール、郵送のDMなど、さまざまなメニューをご用意しています。
保有データを活用し、潜在層セグメントと顕在層セグメントに分類してアプローチ方法を変えられるのが強みです。

潜在層へのアプローチ方法

例えば、潜在層の場合はそもそもの商品ブランドを認知してもらい、興味関心や比検討段階に引き上げることが重要になります。

これに対し、CCCMKホールディングスでは、TVCMやデジタル広告を活用して効果的にアプローチ可能です。

【TVCMでできること】
TVCMも効率的、かつ手軽にプランニングからバイイングまでを一気通貫でサポートしています。
・データを活用して狙いたい層がどの番組を見ているか分析
・出稿のプランニング、TVCM枠を1枠ずつ選んで買うSASでのバイイング
・CM接触者の効果検証
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TVCMの詳細資料はこちらからダウンロードいただけます。

【デジタル広告でできること】
デジタル広告においても下記のようなサポートが可能です。
・車保有者や子供がいる方など購買行動データを活用した潜在優良セグメントに対し、デジタル広告でアプローチ
・デジタル広告クリック者（＝興味関心者）をDMやメールでリターゲティング

デジタル広告の詳細資料はこちらからダウンロードいただけます。

顕在層へのアプローチ方法

逆に、すでに保険について情報収集をしているような顕在層に対しては、興味喚起段階から行動させることが重要になります。

CCCMKホールディングスでは、プッシュ媒体であるメールや郵送DMを活用して、保険に関する書籍購買をしている方や、生命保険・自動車保険に関するWEB行動がある方にアプローチが可能です。

また、資料請求キャンペーンは顕在層のみに訴求するなど、顧客のフェーズに合わせて訴求方法を変えることで、効率的に広告施策をまわしていける特徴があります。

【事例紹介】自動車保険DM施策　

ここからは、自動車保険の見積もり依頼・資料請求を促進するDM事例を説明していきます。

なお、コラム内では例として一つを紹介していますが、資料内ではペット保険のデジタル事例と生命保険メール事例も紹介しているので、ぜひこちらも下記からDLしてご覧ください。

事例：自動車保険の顧客獲得施策

①セグメンテーション
直近で自動車保険関連のWEB行動履歴があるT会員をセグメントします。

②キャンペーン内容をDMで訴求
郵送DMで商材特徴を訴求。申込ハガキをつけることで見積依頼や資料請求を促進します。

③効果検証
申込ハガキからCV者の検証を行い、次回施策の策定に活用可能です。

CCCMKホールディングスは、大手保険業界のお客さまはじめ、代理店さまとのお取組み実績も多数ございます。
ぜひ下記リンクより実際のお取組み事例インタビューもご覧ください。

関連：ユニークデータと徹底分析で実現する長期・安定的な顧客獲得

その他、資料ではデータの詳細やペット保険デジタル広告事例、生命保険認知獲得メール事例も掲載しています。
詳細を知りたい方はぜひご覧ください。

保険業界が抱える悩みにデータを用いた施策で対応

今回は、多くの保険業界でよくあるお悩みと、CCCMKホールディングスがその悩みに対してどのように対応できるか紹介しました。

これまで、自社でさまざまな施策を行ってきたものの、思うような成果が得られなかったようなケースもあるかと思います。

こういった場合も、推測ではなく、データを用いたマーケティングを行うことによって効果的な施策につなげることが可能です。
CCCMKホールディングスでは、T会員約1.3億人（有効ID数）の実購買・行動データを活用することにより、詳細なセグメント設計や検討フェーズ別でのアプローチが行えます。

資料内ではより詳しい施策事例などを紹介しています。マーケティング施策にお悩みを抱えている企業のご担当者さまは、ぜひ以下の資料をご覧ください。

■こんな方にオススメ！    
・保険業界の新規顧客獲得に課題を感じるマーケティング担当者さま
・保険業界のクライアント向き合いの広告代理店さま
・保険の種類別で施策を検討している販促担当者さま

※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。

北村萌｜マーケティングチーム
インサイドセールスでの経験を活かしながら
「CCCMKホールディングスのデータって面白い！」
と思っていただけるコンテンツを発信してまいります！

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