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【金融業界向け】口座開設を訴求!新NISAの効率的な顧客獲得手法とは?


こんにちは、CCCMKホールディングスの北村です

2024年1月に新NISA制度が開始しました。
これを機にプロモーション施策に力を入れて口座開設数を伸ばしていきたい、という金融業界の方も多いのではないでしょうか。

今回は新NISAの口座開設はじめ投資の訴求施策など金融業界でのお悩み解決策をご紹介します。

■こんな方にオススメ!
・証券会社や銀行など金融業界の方
・新規顧客獲得施策を検討している方
・潜在層と顕在層でアプローチ手法を変えたい方

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目次[非表示]

  1. 1.口座開設施策の際、こんなお悩みありませんか?
    1. 1.1.株式投資関心層へのアプローチ方法がわからない
    2. 1.2.潜在層・顕在層のそれぞれに最適なアプローチをしたい
  2. 2.データを活用した投資興味関心層へのセグメント設計
  3. 3.セグメント別で最適なアプローチを分ける方法
  4. 4.施策イメージ
    1. 4.1.顕在層へのアプローチ手法
  5. 5.新NISAの顧客獲得にお困りの際はご相談ください!

口座開設施策の際、こんなお悩みありませんか?

口座開設施策のお悩み画像

株式投資関心層へのアプローチ方法がわからない

まず、「株式投資関心層」へアプローチする方法がわからない、というお悩みについてです。
口座開設を促進する際には、実際に投資などに興味がある方にアプローチしたほうがCVにつながりやすいでしょう。ただ、「どのようなデータを使えばその対象者と接点を持てるのかわからない」という担当者さまも多いのではないでしょうか。

潜在層・顕在層のそれぞれに最適なアプローチをしたい

次に、潜在層・顕在層のそれぞれに最適なアプローチをしたいというお悩みについてです。
投資関心層とは言っても、「投資を実際に行っている、もしくは投資先を検討している顕在層」と「まだそこまで情報は収集していないが、財テクには興味があるような潜在層」と関心の幅は多岐に渡ります。

現在行われている施策ではまだ興味の沸いていない潜在層に口座開設などの案内を送ってしまい、無駄打ちになってしまっている可能性も多いのではないでしょうか。

知識の少ない潜在層にははまず興味を持ってもらうようなアプローチ、知識がある顕在層にはより獲得につながるアプローチを行うことで施策を効率的に実施することができます。

ここからは、これらのお悩みに対するCCCMKホールディングスでの解決策や口座開設訴求の施策イメージをご紹介します。

データを活用した投資興味関心層へのセグメント設計

CCCMKホールディングスで保有している約1.3億人(有効ID数)の購買・行動データを活用し、株式投資や新NISAに興味があるT会員にアプローチすることが可能です。

例えば、下記のようなデータを活用して「顕在層セグメント」「潜在層セグメント」を設定することができます。

■顕在層
・「NISA」や「株式投資」、「投資信託」に興味がありそうなWEB行動をしている方
・「投資」や「NISA」に関する書籍購買者

■潜在層
・「ふるさと納税」に興味がありそうなWEB行動をしている方
・アンケートにて「趣味:財テク」回答者
・アンケートにて「年収○万円以上」回答者

資料では、それぞれどれくらいの人数がいるかご確認いただけますので、ぜひダウンロードください。

セグメント別で最適なアプローチを分ける方法

上記のようなセグメントを設定し、各セグメントに対してアプローチを分ける方法をご紹介します。
弊社では、DMやメール、店頭プロモーションなどWEB・リアル問わずさまざまなソリューションメディアをご用意しています。

例えば、認知施策の場合はデジタル広告で潜在層にアプローチ獲得施策の場合は顕在層に向けてメールやDMにてキャンペーンを訴求する、など顧客の状態に合わせて施策を行うことができます。
各ソリューションメディアについて詳しくはこちらをご覧ください。

施策イメージ

では、ここからは具体的な顕在層向け施策のイメージをご紹介します。

顕在層へのアプローチ手法

口座開設訴求施策イメージの画像

今回は、投資に関心がある顕在層に向けた新NISA口座開設を訴求する施策を想定しています。

①セグメンテーション
今回のターゲット層はNISAなどに興味関心がある顕在層であるため、WEB上でNISAなど投資に関するWEB行動がある20~60歳をセグメントに設定します。

②キャンペーン訴求
対象者に対して郵送DMのT-DMで口座開設キャンペーンを訴求します。
口座開設でTポイント500ptプレゼントなど、Tポイントをインセンティブにすることも可能です。
Tポイントをインセンティブにつけることで口座開設のCVRはもちろん、CV者の分析をすることもできます。

T-DMの詳しい資料はこちらからダウンロードいただけます。

③効果検証
施策後に、CV者の分析を行います。
CV者と非CV者でどんな属性でどんなライフスタイルの方なのか、特徴を可視化することで次回のキャンペーン内容やセグメント策定に役立てることができます。

効果検証の詳細については下記コラムでご紹介しています。
​​​​​​​脱・やりっぱなし!「結果と過程の検証」で施策を継続する方法とは?

また、資料では潜在層への認知獲得施策もご紹介しているので、ぜひご覧ください。

新NISAの顧客獲得にお困りの際はご相談ください!

CCCMKホールディングスでは、データやソリューションメディアの活用によって、このようなサポートが可能です。

・投資興味関心層のセグメント設計
・セグメント別での最適なアプローチ

下記資料で対象者の規模感や潜在層へのアプローチ施策について詳細ご紹介しているのでぜひダウンロードしてご覧ください。

■こんな方にオススメ!
・証券会社や銀行など金融業界の方
・新規顧客獲得施策を検討している方
・潜在層と顕在層でアプローチ手法を変えたい方

※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。

北村萌|マーケティングチーム
インサイドセールスでの経験を活かしながら
「CCCMKホールディングスのデータって面白い!」
と思っていただけるコンテンツを発信してまいります!

本記事を引用・転載をご希望の方は、事前にお問い合わせよりご連絡ください。

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