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Vポイントの購買・行動データを活用!観光特化型のマーケティングサービス「モアカム」とは?


こんにちは、CCCMKホールディングスの永田です

「EBPM(Evidence Based Policy Making)」をご存じですか?
合理的根拠に基づく政策立案や実行、効果測定を目指す概念として、近年地方自治体で観光プロモーションを行う際にも求められています。

一方で、デジタル化の遅れやマーケティング人材の不足、データの精度などが課題となりなかなか実現が難しい…ということもあるのではないでしょうか?

そこで今回は、「EBPMとは?」というとことから、Vポイントの購買・行動データを活用した観光特化型のマーケティングサービス「モアカム」までご紹介します!
サービスの詳細は下記より無料でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

■こんな方にオススメ!
・観光マーケティングにデータを活用したい方
・自治体施策にてEBPMを実現したいと考えている方
・自治体のマーケティングご担当者さま

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目次[非表示]

  1. 1.EBPMとは?
  2. 2.観光マーケティングにおけるEBPM推進でよくあるお悩み
    1. 2.1.データの量や質が不十分で、正確な企画設計が難しい
    2. 2.2.適切なターゲット層にアプローチできない
    3. 2.3.実際に来訪につながったのか、効果検証ができていない
  3. 3.CCCMKホールディングスのデータの特徴
  4. 4.「モアカム」で観光マーケティングもEBPM推進を!
    1. 4.1.モアカムとは?
    2. 4.2.施策の概要
  5. 5.CCCMKホールディングスへご相談ください

EBPMとは?

「EBPM」とは、「Evidence Based Policy Making」の頭文字をとった略称です。
データなどのエビデンスに基づいてよりよい政策立案や実行、効果測定を実現することを目的に、平成29(2017)年に策定された「統計改革推進会議 最終取りまとめ」のもとに推進されています。

EBPMを実現するには①現状把握・課題設定②政策オプションの洗い出し③ロジックを詰めるというステップで、行きつ戻りつを繰り返すことで政策を精緻化していきます。

参考)新時代、政策立案に変革のときエビデンスに基づく策定を | ジチタイワークス

観光マーケティングにおけるEBPM推進でよくあるお悩み

EBPMは観光マーケティングにおいてもプロモーション、さまざまな意思決定の場面で役立てられています。

一方で、実現するには下記のような課題を感じている方も多いのではないでしょうか?

データの量や質が不十分で、正確な企画設計が難しい

EBPM推進に当たって最も重要なデータ。一方で、来訪者にまつわるデータがあまり手に入らず、なかなか施策を計画できない…というお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

適切なターゲット層にアプローチできない

計画は立てたものの、狙っているターゲット層にリーチするデータや手段がない、もしくは適切なメッセージが分からないという場合もあるかもしれません。

実際に来訪につながったのか、効果検証ができていない

プロモーション施策を行ったものの、実際来訪につながったのかまでは、なかなか計測できていない場合が多いかもしれません。
EBPMにおいて、施策の効果検証を行いPDCAを回していくことは、非常に重要なポイントです。

ここからは、これらのお悩みを解決するための観光特化型のマーケティングサービス「モアカム」についてご紹介します。

また、先んじて詳細をご覧になりたい方は、下記ボタンから資料をダウンロードください。

CCCMKホールディングスのデータの特徴

まずは、施策のベースとなるVポイントのデータについてご紹介します。

・データ規模
CCCMKホールディングスで活用できるデータは、全国各地にいる約1.3億人(有効ID数)のVポイントが貯まるカード利用履歴がもとになっています。
国内最大級の会員組織データをもとに、EBPM推進が可能です。

・データ詳細
基本属性、購買データに加えて、個人の志向性を数値化したライフスタイル推計値なども活用して、来訪者や来訪者の類似者を分析・アプローチ対象にすることができます。

「モアカム」で観光マーケティングもEBPM推進を!

モアカムとは?

「モアカム」は、「データの力で、あなたの街にもっと観光客が来るお手伝いを。」をコンセプトにCCCMKHDが保有する1.3億人(有効ID数)のVポイントのライフスタイルデータをもとに、地方自治体の旅行や観光に関心のある層への親和性の高いプロモーションの企画やクリエイティブ制作、広告配信等を提供するマーケティングサービスです。

プロモーション実施後は、レポーティングによる来訪者計測や広告の効果測定を行うことができ、データの可視化や今後の観光分野での施策に活かすことができます。

大規模で高精度なデータを活用することで、地方自治体が抱える観光分野でのさまざまなニーズや課題に対し、合理的根拠を持った意思決定が可能となります。

施策の概要

実際の施策の流れをご紹介します。

  1. ターゲット設計
    対象地域内の店舗での購買データによる「来訪者データ」と、「旅行関心データ」をかけ合わせ、対象地域の旅行や観光に関心のあるターゲット層を策定します。

  2. ペルソナ分析
    Vポイントがもつ属性/行動/志向性などのデータを用いることで、ターゲット層を特徴別のグループに分類し、人物像を深く理解することができる可視化分析を行います。

  3. クリエイティブ制作
    対象地域の魅力がより効果的に伝わるメッセージやバナー画像などのクリエイティブを制作します。

  4. メディアマネジメント
    CCCMKHDの保有・連携する20種類以上の広告メニューから、ご予算に合わせてプランをご提案することができます。

  5. 効果検証
    対象地域の店舗利用データなどから効果測定を行い、ターゲット層やクリエイティブなど、今後の施策の精度向上に繋がるエビデンスデータとして蓄積します。
    このように施策設計~効果検証まで一気通貫でお任せいただけます。

CCCMKホールディングスへご相談ください

今回取り上げたような、自治体における観光マーケティングにてEBPMを推進したいという方は、ぜひサービスの紹介をご覧ください。
何か不明点がある場合は、お気軽にご相談ください!

■こんな方にオススメ!
・観光マーケティングにデータを活用したい方
・自治体施策にてEBPMを実現したいと考えている方
・自治体のマーケティングご担当者さま

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※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
※本コラムに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※本記事を引用・転載をご希望の方は、事前にお問い合わせよりご連絡ください。

永田桜子

永田桜子|マーケティングユニット
「データ」と「視点」を活かして みなさまの
「気づき」につながる発信を心掛けてまいります!

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