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【お悩み相談室】やりっぱなしにしない!認知拡大施策の実施・効果検証を効率的に行うには?

永田桜子
こんにちは、CCCMKホールディングスの永田です。

自社商品 の認知を広めて購買につなげるための施策を行っているものの、マス広告の細かい効果検証ができていない、狙ったターゲット層に情報を届けられていないために十分な効果が得られていないといったお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

CCCMKホールディングスでは、約1.3億人(有効ID数)のV会員の購買・行動データを活用し、TVCM広告の購買効果検証のほか、蔦屋書店などの場を活用したイベント施策、狙ったターゲット層に対する認知拡大施策、効果検証などが可能です。

今回の記事ではPDCAを効率的に回すにあたって欠かせない施策の効果検証に関することや、認知拡大施策におけるお悩みにお答えする打ち手を事例も交えてご紹介します。
ソリューションの詳しいご説明は以下からもご覧いただけますので、お気軽にダウンロードください。

■この記事はこんな方にオススメ!
・TVCMなど認知拡大施策の効果検証まで行いたい
・狙ったターゲット層に商品やサービスを認知してもらいたい
・場を活用したイベント施策などを行いたい

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目次[非表示]

  1. 1.こんなお悩みはありませんか?
    1. 1.1.TVCMなどのマス広告を行ってはいるが、購買につながっているかわからない
    2. 1.2.オフラインの場で認知拡大したいが、リソースが限られていて躊躇してしまう
    3. 1.3.商品を体験して認知を拡大したいが、ターゲット層に届けられていない
  2. 2.TVCMの購買効果検証を行う施策
    1. 2.1.施策イメージ
  3. 3.オフラインの場でブランドの魅力を体験してもらう施策
    1. 3.1.蔦屋書店とは?
    2. 3.2.蔦屋書店施策イメージ
  4. 4.ターゲット層に届けるサンプリング施策
    1. 4.1.施策イメージ
  5. 5.CCCMKホールディングスでは効果的な認知拡大施策が可能!

こんなお悩みはありませんか?

認知拡大施策でよくあるお悩みとして、以下の3つが挙げられます。

TVCMなどのマス広告を行ってはいるが、購買につながっているかわからない

認知拡大施策でよく利用されるものとして、TVCMなどのマス広告が挙げられます。
ですが、マス広告を行ってみたものの実際に広告を見て購買に至ったのか検証できていない場合が多いのではないでしょうか?

マス広告には莫大な費用がかかります。ですが、効果検証ができないとやりっぱなしになってしまうのもよくある課題です。

オフラインの場で認知拡大したいが、リソースが限られていて躊躇してしまう

今までにない接点を新たに作るために、オフラインでのイベント施策は有効です。ただし、コンセプト設計から当日の運営までかなりのリソースが必要になります。
自社ではリソースが不足しているために躊躇している方もいるのではないでしょうか。

商品を体験して認知を拡大したいが、ターゲット層に届けられていない

認知を拡大する方法として、サンプリングで商品やサービスを試してもらう方法は効果的です。
ただ、高い効果を発揮するためには狙ったターゲット層に届ける必要があります。なかなか自社で狙っているターゲット層に商品やサービスを届けられるデータがないため、バラマキで終わってしまっていることもあるかもしれません。

今回はこれら3つのお悩みに対し、CCCMKホールディングスでできる解決策をご紹介します。
同じお悩み相談室シリーズとして、販促に関するコラムもご用意しているので、もしよろしければご覧ください。

参考:【お悩み相談室】販売促進を効果的に進める!独自データを活用した施策とは 

TVCMの購買効果検証を行う施策

CCCMKホールディングスのデータでは、TV視聴データとV会員の購買・行動データを掛け合わせて提供出稿中の番組が最適か検証し、Smart Ad Sales(SAS)によるCMバイイングが可能です。
配信後、実際に買ったか・買わなかったのかの購買効果検証まで行えます。

施策イメージ

①最適な出稿番組の選定
CCCMKホールディングスでは、約46万人のTV視聴データとV会員の購買・行動データを掛け合わせて商品に最適な出稿枠の分析が可能です。

②SASによるCMバイイング、TVCM配信
1日、1枠からバイイング可能なSASを活用し、最適な枠へ出稿します。

③効果検証
TV視聴データと購買データを掛け合わせることで、TVCMを視聴した人が実際に購買に至ったのか、まで検証できます。

オフラインの場でブランドの魅力を体験してもらう施策

続いて、オフラインの場で認知拡大を行うための施策について、です。オフラインでの施策に取り組みたいものの、プランニング~当日の運営まで自社で行うとなると非常に手間がかかることに悩んでいる方もいるでしょう。

CCCMKホールディングスでは、蔦屋書店を活用することで手間を最小限に抑えながら潜在顧客へのアプローチが可能です。

蔦屋書店とは?

蔦屋書店は「本や雑貨を売る場ではなく、ライフスタイルを提案する場」をコンセプトにした書店です。
「ライフスタイルジャンル」という業界初の書籍の分類や、各ジャンルに熟知したコンシェルジュが売り場を編集することでライフスタイル提案を続けています。

また、トレンドに敏感な来店者が多いことや、全国に約20店舗(2023年11月時点)ある店舗は店舗によってそれぞれコンセプトが異なるのも特徴です。そのため、目的やターゲット層により最適な店舗を選べます。

詳しくはこちらの資料をご覧ください。

蔦屋書店施策イメージ

①施策イメージのヒアリングと提案
自社のやりたいイメージやターゲット層をヒアリングしたうえで、企画をご提案します。
「自社で0から企画アイデアを出して実行まで進めるのは難しい」といったお悩みを抱えることもありません。

②準備
CCCMKホールディングスと蔦屋書店で連携を取りながら、実施に向けて準備を進めます。

③店頭展開
蔦屋書店にて企画テーマに合った雑貨や書籍と商品を一緒に展示し、ブランドの世界観を顧客に体験してもらいます。
展示で世界観を表現することで来場者には自然に興味を持って頂けるため、期間中に店頭で宣伝していただく必要はございません。

過去には「先入観のない状態でリニューアル商品(缶チューハイ)の美味しさ・世界観を体験してもらいたい」というご要望に対応するため、あえてラベルを隠した状態で缶チューハイを平台に展示しました。

蔦屋書店のコンシェルジュが選んだ書籍をタイトルや著者を伏せた装丁で平台展開し、ブランドの世界観を表現した事例もあります。

蔦屋書店についてはこちらをご覧ください。→蔦屋書店資料DLページへ飛ぶ

ターゲット層に届けるサンプリング施策

サンプリング施策では、狙ったターゲット層に届けることができず、バラマキで終わってしまうことがあります。
そのため、実際に購買までつながったのか検証できない場合も多いのではないでしょうか。

ここではCCCMKホールディングスのソリューションを実施することにより、どのような効果があったか検証する方法を紹介します。

施策イメージ

①セグメンテーション
V会員の購買・行動データを用いて、商品・サービスに最適なターゲット層をセグメント可能です。

②サンプリング
セグメントされた会員に対して、ご自宅にサンプル品を送付できます。
説明資料やアンケートを同封すれば、次回施策につながるデータ収集も可能です。

③効果検証
サンプリングを行った人がその後は購買に至ったのか、購買データで検証可能です。
バラマキ、やりっぱなしを防ぎ、結果をもとに次回施策のセグメンテーションなども行えます。

CCCMKホールディングスでは効果的な認知拡大施策が可能!

今回は認知拡大施策に関する以下3つのお悩みを取り上げました。
・TVCMなどのマス広告を行ってはいるが、購買につながっているかわからない
・オフラインの場で認知拡大したいが、リソースが限られていて躊躇してしまう
・商品を体験して認知を拡大したいが、ターゲット層に届けられていない

これらのお悩みを抱えている方は、ぜひCCCMKホールディングスにご相談ください。

なお、今回ご紹介した施策について詳しく知りたい方はこちらからダウンロードしてご覧ください

■資料はこんな方にオススメ!
・TVCMなど認知拡大施策の効果検証まで行いたい
・狙ったターゲット層に商品やサービスを認知してもらいたい
・場を活用したイベント施策などを行いたい

※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。 
※本コラムに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。 

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永田桜子

永田桜子|マーケティングユニット
「データ」と「視点」を活かして みなさまの
「気づき」につながる発信を心掛けてまいります!

本記事を引用・転載をご希望の方は、事前にお問い合わせよりご連絡ください。

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